アルバム

2013年度


 平成26年4月1日に平成25年度臨床研修センターの修了式をおこないました。この1年の間、理学療法士として歩み始めたセンター生たちが、臨床の悩みやスキルアップのためにお互いに切磋琢磨し、懸命に努力する姿が印象的でした。
 また、名谷病院の前田由先生、本校卒業生でもある伊川谷病院の和田拓也先生が平成25年度神戸(西)ブロック新人発表会の優秀演題に選ばれました。今年度の神戸(西)ブロックでは、40演題の発表がありました。そのなかで、センター生2名が優秀演題に選ばれたことは大変うれしく思います。これからも臨床で患者様に対する熱い思いをもち、さらなる活躍を期待します。

 平成26年3月18日に平成25年度卒業式がおこなわれました。謝恩会では、卒業生がさまざまな企画を催してくれ、笑いあり、涙ありと会場は大いに盛り上がりました。
 感動的な一場面です。これまでの学校生活を支えてくれた保護者の方へ感謝の気持ちを
伝えました。感謝の気持ちを素直に伝えられる卒業生たちは本当に素敵でした。
 最後まで仲の良い姿をみせてくれました。3年間で培ってきた固い絆を見ることができ、教職員も本当にうれしく思います。
 最後に卒業生たちで男性教員を胴上げ!卒業生の思いの分だけよく挙がっています。
新たな道を歩んでいく卒業生たちが、ますます成長することを楽しみにしています。これからも教員一同は皆さんを応援しています。

 伊藤正憲副学科長が神戸大学大学院保健学研究科保健学専攻博士課程を修了し、博士(保健学)の学位を取得しました。これを記念して、平成26年2月9日に博士号取得記念祝賀会をおこないました。
 ご臨席いただいた先生方や卒業生に博士論文の研究内容を講演いたしました。
研究タイトルは「周期的な聴覚刺激のペーシングがその後に継続する運動に及ぼす影響:自己ペースによる周期運動との比較」です。
 祝賀会では卒業生たちがお祝いの言葉とともにビールを注ぎにきてくれました。「次は私!」と順番待ちの長蛇の列ができ、伊藤先生は嬉しい悲鳴をあげていました。
 卒業生を代表して3期生の乗鞍先生と中通先生から花束と色紙が贈呈されました。
 色紙にかかれた卒業生からのメッセージをみてさらに感動。これからも卒業生たちの模範となるべく日々切磋琢磨し、自分自身を磨き続けたいと思います。

 平成26年1月18日(土)に追い出しコンパをおこないました。この日は1年間のなかで、学生と教職員が1番楽しみにしている日です。ことしも各学年が趣向を凝らした出し物を披露してくれました。
 教員もがんばりました。国家試験が間近に迫っている3年生のために・・・体を張ってがんばりました・・・。
 3年間を通して大きく成長した3年生たち。後輩たちからも鼓舞激励を受けてさらに士気が高まりました。国家試験までラストスパート!がんばれ3年生!!

 理学療法学科の2年生が校外学習として、平成25年8月27日は大阪府大東市の「川村義肢」に、28日は神戸市の「トヨタハートフルプラザ神戸」に見学に行きました。
 川村義肢では、義肢装具を作製している場面を見学させていただき、福祉用具の体験もさせていただきました。
学生から「一つずつ手作りで製作する大切さや使用する人のことを考えて、
目に見えないような配慮が必要となることを学べました。
見学したことを役立てられる理学療法士になりたい」といった感想がありました。
 トヨタハートフルプラザ神戸では、福祉車両について学び、実際に体験もさせていただきました。学生から「今回の見学で学んだことを存分に生かして、少しでも患者様のためになる情報を伝えていきたいと思います。」と感想がありました。
この2日間の校外学習は理学療法士を目指す学生にとって大変貴重な経験となりました。

平成25年8月3日に体育祭をおこないました。毎年2年生が実行委員となりプログラムを企画してくれます。競技に移る前にまずは柔軟体操です。指導者は2年生の元ダンサー。しなやかな体の動きは誰もマネできていません…。
 プログラムの内容は盛りだくさん。午前中はバレーボールとドッジボールです。
 午後は少し時間をもらって藤原教員による企画です。腕立て伏せ、スクワット、空気イスなどなど…これでもか!というくらい身体を酷使した「筋トレ大会」です…。教員も生徒たちに負けじと頑張りました!…が、若さには勝てませんでした…。
 終盤は長縄跳びとリレーです。チームが一丸となって飛び続けました。筋トレで激しい運動をした後にもかかわらずよく足があがっています。
 最後に、参加したメンバーで記念撮影です。1日身体を動かして疲労困憊ですが皆さんとてもよい表情です。

 平成25年7月25日の臨床研修センターの講義は、エリック・ペパー博士によるバイオフィードバックの特別講義でした。実際に皮膚電気活動(EDA)と表面筋電位(SEMG)を測定しながらバイオフィードバックの基礎知識についてわかりやすく説明していただきました。実習では機器を装着しているセンター生にいきなりワッと言って驚かしてみたり、ドキッとするような言葉をかけて変化をみてみたところ…表情は無表情でしたが画面上では皮膚の温度や筋緊張が大きく変化していました。ポーカーフェイスを装ってみても内面はものすごく動揺していることがバレバレでした。見学していたセンター生たちからは「すごい!」と驚きの声があがりました。今回の経験は理学療法士として活躍するセンター生たちにとって大変貴重なものとなりました。

 平成25年5月24日~26日の3日間にわたり、名古屋国際会議場にて第48回理学療法学術大会が開催されました。今年の学会には嘉戸学科長と教員助手の高橋先生が参加し、取り組んでいる研究の成果を発表しました。高橋先生も学会発表を重ね、堂々と発表する姿が頼もしい限りです。夜は・・・名古屋名物の手羽先の有名店をはしご・・・至福のひとときでした。

 平成25年5月15日(水)の放課後です。1年生の多くが学校に残り猛烈に勉強しています。なぜでしょう・・・?その答えは、毎週おこなわれる解剖学の口頭試問に向けて頑張っているのです。この放課後の光景はほぼ毎日、当たり前のように繰り返されています。感心な学生さん達です。
 骨標本を手に取り、教科書と照らし合わせながら覚えることができるまでお互いに何度も何度も確認しあっています。ちなみに、次回の口頭試問の出題範囲で覚えなければならない部位は、なんと100ヶ所です。担当教員と学生の1対1でおこなわれる口頭試問、学生は緊張します。がんばれ!1年生!

 平成25年4月13日(土)に新入生歓迎会をおこないました。新入生と2年生、教職員がグループに分かれ、情報紙による問題解決実習に取り組みました。これからの学校生活の中で学生同士の関係、学生と教員との関係づくりを育むためにそれぞれが必要と感じることに気づいてもらえればと思い企画しました。
 頭と体を使ったあとはティータイム休憩♪スイーツを150個用意しました♪スイーツバイキングと化したテーブル前に行列ができました。
 スイーツを楽しみながら学年を超えてキャンパスライフや趣味の話などで盛り上がっていました。
 最後に本日参加したメンバーで集合写真です。みなさんいい顔をしていますね。 終了予定時刻を30分オーバーしてしまったので、速やかに下校するように伝えましたが、多くの学生が教員の後片付けを手伝ってくれました。何も言わずに自然とできる…本当に素晴らしく、教員一同嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

Access

〒650-0026
兵庫県神戸市中央区古湊通1-2-2
TEL:078-361-2888
FAX:078-361-2880