研究教育センター Center for Research and Education
研究教育センターについて
本校卒業生を対象に、臨床に即した評価や治療についての講義や研修を行い、さらに治療効果を客観的にまとめる方法論を教授し、臨床のスペシャリストを育成します。また、研究の手法を教授し、研究者を育成します。研究教育センターでは、この目的を達成するために以下の2つのコースを設けています。
〇ベーシックコース(1年間):新人教育
適切な評価に基づく治療や、治療効果を客観的にまとめる方法論を学びます。
〇アドバンスコース(4年間):研究者育成
研究について実践的に学びます。また、大学院を受験して学位の取得を目指します。
〇授業料
無料 (在籍管理料として10,000円/月が必要)
〇設置場所
神戸リハビリテーション衛生専門学校8階
〇顧問
嘉戸直樹,PT,PhD (神戸リハビリテーション衛生専門学校)
〇講師
大沼 俊博,PT,MS (園部病院)
楠 貴光,PT,MS (園部病院)
藤原 聡,PT,MS (北須磨病院・田辺中央病院)
高橋 優基,PT,MS (神戸リハビリテーション衛生専門学校)
前田 剛伸,PT,MS (神戸リハビリテーション衛生専門学校)
黒部 正孝,PT,MS (神戸リハビリテーション衛生専門学校)
講師紹介
理学療法士として、医療法人社団菫会 園部病院にて勤務をしております。また本校では、臨床講師という立場から理学療法士の魅力をお伝えさせて頂きます。 学内で学んだことを医療現場にて共に体験し、理学療法士としてのやりがいを感じてもらえるように努めてまいります。 学生の皆さん、卒業生の方々が理学療法士になりたいと思われた気持ちを大切にして、共に学んでいきたいと思います。 |
|
氏 名 | 大沼 俊博 / オオヌマ トシヒロ |
役 職 | 園部病院リハビリテーション部 部長 神戸リハビリテーション衛生専門学校理学療法学科 臨床講師 |
取得資格 | 理学療法士・美容師 |
出身校 | 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 関西医療大学大学院保健医療学研究科 修士課程修了(保健医療学修士) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、京都府理学療法士会、関西理学療法学会 |
担当科目 | 脳血管障害理学療法学・人間発達学・小児疾患理学療法学 |
業 績 | 業績はこちら(PDF) |
社会活動 | 関西理学療法学会 理事(2017~) |
私は、学校の教員の傍ら、関連病院(医療法人社団菫会 北須磨病院、医療法人研医会 田辺中央病院)のリハビリテーション科で管理職をし、卒業生が本校の教育コンセプトを臨床に出てから実践できるように取り組んでいます。また、予防領域に興味があり、特に子どもたちのケガの早期発見と予防、体力や運動能力の向上に関わっています。 本校では、臨床の疑問に真摯に向き合い、自己解決できる理学療法士になれるようお手伝いさせていただきます。是非とも、やりがいのある理学療法士を一緒に目指しませんか。 |
|
氏 名 | 藤原 聡 / フジワラ サトシ |
役 職 | 北須磨病院リハビリテーション科 科長 田辺中央病院リハビリテーション科 科長 神戸リハビリテーション衛生専門学校 理学療法学科 臨床講師 |
取得資格 | 理学療法士、登録理学療法士、介護支援専門員、赤十字救急法救命員、 特定健診運動指導者、兵庫県糖尿病療養指導士、 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士 養成施設教員等講習会修了、 3学会合同呼吸療法認定士、協会指定管理者(日本理学療法士協会)、 臨床実習指導者講習会修了者(厚生労働省指定)、 国際PNF協会ベーシックコース修了 |
出身校 | 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 神戸大学大学院医学系研究科 博士課程前期課程修了(保健学修士) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会、関西理学療法学会、 日本心臓リハビリテーション学会 |
担当科目 | 内部障害理学療法学、地域理学療法学、救急救命・予防学、健康科学 |
業 績 | 業績はこちら(PDF) |
社会活動 | 第22回関西理学療法症例研究学術大会大会長(2022.12) 神戸リハビリテーション福祉専門学校 教育課程編成委員(2021.4~) 関西理学療法学会 評議員(2010.4~2018.3) 関西理学療法学会 理事(2018.4~) 日本理学療法士協会グランドデザイン策定事業チームメンバー(2012.4~2013.3) 運動器の10年・日本協会 学校保健委員会委員(2013.4~2017.12) すみれ保育園 体育指導員(2020.4~) 塩原学園幼稚園 体育指導員(2023.4~) |
私の臨床・研究では、上肢機能(特に肩関節、肩甲骨機能)に興味を持ち、表面筋電図や動作を解析し、検討しています。 臨床の理学療法では、学校で学ぶ解剖学、運動学、生理学の知識が重要であり、病態の理解とともに考えることで、多くの問題点が解決できます。また疑問が生じた際には、調べることを習慣づけることで、新たな発見や気づきがあると考えています。 授業や臨床場面でお会いする学生さん、卒業生の方々と多くの発見が共有できるよう、常に探究心を持って取り組ませて頂きます。 |
|
氏 名 | 楠 貴光 / クスノキ タカミツ |
役 職 | 園部病院リハビリテーション部 科長 神戸リハビリテーション衛生専門学校理学療法学科 臨床講師 |
取得資格 | 理学療法士 |
出身校 | 関西医療大学保健医療学部 理学療法学科卒業 関西医療大学大学院保健医療学研究科 修士課程修了(保健医療学修士) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、京都府理学療法士会、関西理学療法学会 |
担当科目 | 骨関節疾患理学療法学、骨関節疾患理学療法演習、画像診断学、 運動学、運動学演習 |
業 績 | 業績はこちら(PDF) |
社会活動 | 関西理学療法学会 評議員(2022年~) |
研修生の業績
PDFファイルで開きます。2009年度 | 2010年度 | 2011年度 | 2012年度 | 2013年度 |
2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 |
2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 |