教員紹介
本校は確かな知識と技術をもち、豊かな人間性を兼ね備えた「治せるセラピスト」の育成を目標としています。教育環境に関しては、さまざまな研究機器を導入している学内に加え、近隣にスミレ会グループ関連施設があるので、早期から臨床に触れていただくことが可能です。このように、充実した環境のなか、1年次から3年次まで一貫した教育コンセプトのもと学習を進めていただけます。理学療法士を目指す学生の皆さん、本校で共に学びませんか。 |
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氏 名 | 嘉戸 直樹 / カド ナオキ |
役 職 | 学校長、理学療法学科 学科長 |
取得資格 | 理学療法士(専門理学療法士:基礎理学療法、神経理学療法) |
出身校(学位) | 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 神戸大学大学院医学系研究科 博士課程前期課程修了(保健学修士) 神戸大学大学院保健学研究科 博士課程後期課程修了(保健学博士) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会、関西理学療法学会、 日本ボバース研究会、日本臨床神経生理学会、日本基礎理学療法学会、 日本神経理学療法学会、日本脊髄機能診断学会 |
担当科目 | 理学療法概論、脳血管障害理学療法演習、 理学療法評価学、生理学演習、理学療法管理学 |
オフィスアワー | 毎週火曜日 10:00~13:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) 【researchmap】https://researchmap.jp/naoki_kado |
社会活動 | 三重県理学療法士会理事 庶務部長(2005年) 関西理学療法学会理事 事務局長(2006年~2023年) 関西理学療法学会 副会長(2024~) 2007年~ 雑誌「関西理学療法」編集委員 2024年~ 学術誌「基礎理学療法学」査読委員 |
私は、聴覚刺激のリズムの変化が反応運動にどのような影響を与えるのかを検討するために筋電図反応時間の研究をおこなっています。聴覚刺激のリズムの変化と運動の発現について検討することにより、臨床で用いる手拍子や声掛けのリズムをどのように呈示すれば動作の改善に効果があるのかを明らかにしたいと考えています。 また、私は本校の卒業生(1期生)でもあります。理学療法士を目指して本校で学び、3年間の学校生活を送る学生さんには教員としてだけではなく、母校の先輩としてもアドバイスやサポートができればと思っています。いつでも気軽に相談してくださいね。 |
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氏 名 | 高橋 優基 / タカハシ ユウキ |
役 職 | 理学療法学科 教務主任 |
取得資格 | 理学療法士 |
出身校 | 神戸リハビリテーション専門学校 理学療法学科卒業 関西医療大学大学院保健医療学研究科 修士課程修了(保健医療学修士) 青森県立保健大学大学院健康科学研究科 博士後期課程(在学中) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会、関西理学療法学会、 日本臨床神経生理学会、日本基礎理学療法学会、理学療法科学会 |
担当科目 | 情報処理学、運動学、物理療法学、骨関節疾患理学療法学、 骨関節疾患理学療法演習、理学療法評価演習Ⅱ、理学療法研究法 |
オフィスアワー | 毎週火曜日 10:00~16:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) |
社会活動 | 関西理学療法学会 評議員(2015年~2023年) 関西理学療法学会 理事 事務局長(2024年~) 地域に学ぶ体験活動「トライやる・ウィーク」講師(2022年~) 2015年~ 雑誌「関西理学療法」編集協力者 |
理学療法士には、人間の身体の仕組みや基礎的な医学の知識に加え、患者さん一人ひとりを理解し問題点を導き出す技術や適確な治療を提案する能力が必要です。本校では、患者さんができないと訴える動作の観察から問題点を推測し、それに対応した理学療法検査を実施するという実践的な評価過程を学びます。 学生さんには、確かな知識と技術を持ち、患者さん一人ひとりに合わせた評価ができる理学療法士になってもらいたいと思います。私たちも最大限の努力をしますので、一緒に頑張りましょう。 |
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氏 名 | 伊藤 望美 / イトウ ノゾミ |
役 職 | 理学療法学科 教員 |
取得資格 | 理学療法士 |
出身校 | 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会 |
担当科目 | 医療倫理学、人間関係学、義肢装具学、脊髄疾患理学療法学、 生活環境論、理学療法評価演習Ⅲ |
オフィスアワー | 毎週木曜日 10:00~16:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) |
私は理学療法士として、回復期病棟や地域でのリハビリテーションに携わっています。その中で感じたことは、チームアプローチ、すなわち他職種と連携しながら患者さまを中心としたリハビリテーションを行うことの重要性です。このチームアプローチを実施するには他職種との情報共有が必須です。そのために他職種への理解を深めるとともに、理学療法士としてしっかりとした知識を身につけていることが必要です。本校にて基礎から知識と技術を習得し、患者さまに必要とされる理学療法士を目指しましょう。 |
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氏 名 | 日良 葉子 / ヒラ ヨウコ |
役 職 | 理学療法学科 教員 |
取得資格 | 理学療法士 介護支援専門員 |
出身校 | 関西医療学園専門学校 理学療法学科卒業 |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会 |
担当科目 | チーム医療論、解剖学演習、理学療法評価演習Ⅰ、 老人理学療法学、生涯学習論 |
オフィスアワー | 毎週水曜日 11:00~16:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) |
私は、運動イメージと運動イメージ想起能力が脊髄神経機能にどのような影響を与えるかを検討するために誘発筋電図を用いて研究をおこなっています。個々の運動イメージ想起能力を評価することにより、臨床で用いる運動イメージの治療効果を推定するための一助となると考えています。 また、私は本校の卒業生(3期生)でもあります。それぞれ想いを持って理学療法士を目指し、3年間の学校生活を送る学生さんには教員としてだけではなく、母校の先輩として患者様のために出来ることを一緒に考えていければと思っております。 是非とも、一生懸命に患者様と向き合える理学療法士を目指しませんか。 |
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氏 名 | 前田 剛伸 / マエダ タケノブ |
役 職 | 理学療法学科 教員 |
取得資格 | 理学療法士 |
出身校 | 神戸リハビリテーション福祉専門学校 理学療法学科卒業 関西医療大学大学院保健医療学研究科 修士課程修了(保健医療学修士) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会、関西理学療法学会、 日本臨床神経生理学会、理学療法科学学会、日本基礎理学療法学会 |
担当科目 | 医学英語、運動学演習、日常生活活動学、日常生活活動演習、 運動療法学総論、リハビリテーション医学、理学療法評価演習Ⅱ、 理学療法研究法 |
オフィスアワー | 毎週月曜日 14:00~17:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) |
社会活動 | 和歌山県理学療法士会 紀南地域局 田辺・西牟婁ブロック学術担当(2015年~2016年) 日本理学療法士協会 臨床実習指導者講習会 講師・世話人(2019年~) 関西理学療法学会 評議員(2022年~) 地域に学ぶ体験活動「トライやる・ウィーク」講師(2022年~) |
私は、病院の回復期リハビリテーション病棟などで理学療法士として働いていました。患者様の病態や取り巻く環境はさまざまです。一人ひとりの患者様に寄り添いリハビリテーションを進めることと合わせて、退院後の生活の支援について早期から病院スタッフや家族様、地域との協力を行うことがとても重要であると感じています。 また、私は本校の卒業生(3期生)でもあります。学生のみなさんにとっては、専門分野の勉強など初めてのことが多いと思いますが、教員としてだけでなく母校の先輩として一緒に考え、サポートできればと思います。是非とも、患者様に寄り添ったリハビリテーションのできる理学療法士を目指しませんか。 |
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氏 名 | 前田 碧 / マエダ ミドリ |
役 職 | 理学療法学科 教員 |
取得資格 | 理学療法士 |
出身校 | 神戸リハビリテーション福祉専門学校 理学療法学科卒業 |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会 |
オフィスアワー | |
担当科目 | 栄養学 |
業績 | 業績はこちら(PDF) |
私は「大腿四頭筋からF波を記録する方法」や「大腿四頭筋の筋緊張を抑制する方法」について研究しています。これらの研究により、膝関節疾患の診断や、理学療法の治療法の改良に寄与できればと考えています。 理学療法士として患者様を治療するためには、様々な能力が必要となります。学生の皆様が良い理学療法士になれるよう、そして本校で有意義な学生生活を送れるよう、できる限りのサポートをしたいと思います。 |
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氏 名 | 黒部 正孝 / クロベ マサタカ |
役 職 | 理学療法学科 教員 |
取得資格 | 理学療法士(専門理学療法士:基礎理学療法)、赤十字ベーシックライフサポーター、 赤十字ファーストエイドプロバイダー |
出身校 | 関西医療大学保健医療学部 理学療法学科卒業 関西医療大学大学院保健医療学研究科 修士課程修了(保健医療学修士) 関西医療大学大学院保健医療学研究科 博士後期課程(在学中) |
所属学会 | 日本理学療法士協会、兵庫県理学療法士会、関西理学療法学会、 日本臨床神経生理学会、日本基礎理学療法学会、 International Society of Electrophysiology and Kinesiology |
担当科目 | リハビリテーション概論、救急救命・予防学、地域理学療法学、 骨関節疾患理学療法演習、理学療法評価演習Ⅱ |
オフィスアワー | 毎週金曜日 12:30~17:00 |
業績 | 業績はこちら(PDF) 【researchmap】https://researchmap.jp/masatakakurobe |
社会活動 | 関西医療大学リハビリテーション概論 特別講師(2020年) 関西理学療法学会 評議員(2022年~) 一般社団法人日本災害リハビリテーション支援協会 ロジスティクススタッフ(2024年~) |