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 令和5年3月30日、令和4年度の研究教育センター ベーシックコースの修了式をおこないました。今年度も、コロナ渦で例年のような対面での研修はおこなえませんでしたが、研修生は1年をかけて症例研究について学び、自身の担当症例に真摯に向き合い、臨床での疑問を解決すべく懸命に努力しました。その結果、先日おこなわれた神戸西支部の新人発表会では10名全員が新人推薦演題に選ばれました。1年間、懸命に取り組んだことで、自身の課題や、つぎの目標もみつかったことと思います。これからも「治せるセラピスト」を目指して研鑽を続けてほしいと思います。みなさんのこれからの活躍を期待しています。



 令和5年3月16日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにおいて令和4年度卒業証書授与式をおこないました。ご来賓の先生方から心温まるお祝いの言葉をいただきました。卒業生による答辞は、3年間をともに過ごした仲間、これまで支えてくださったご家族やご指導いただいた諸先生方への感謝の気持ちなど、感動的で胸が熱くなる内容でした。厳かな式典のあとは賑やかな謝恩会がはじまります。



 今年はコロナ禍となってから3年ぶりに謝恩会が開催されました。謝恩会では、卒業生がさまざまな企画を考えてくれました。卒業生、教職員それぞれが厳選した素敵な景品の獲得を目指したビンゴ大会では卒業生、教職員ともに真剣な眼差しで数字を確認していました。またコロナ禍の学校生活を支えてくれた保護者様や教員に感謝の気持ちを伝える場面では入学したときとは比べものならないくらい成長した姿を見ることができました
4月からはそれぞれのフィールドで新たなスタートを踏み出します。卒業後もお互いを支え合い、「治せるセラピスト」を目指してさらに成長してくれることを期待します。社会人になると悩んだり、困難に直面することもあるでしょう。いつでも学校に相談にきてくださいね。15期生の皆さん、卒業おめでとう!!



令和5年2月19日、理学療法学科3年生が第58回理学療法士国家試験を受験しました。試験前には、教職員からのコメントが書かれたメッセージカードが日良先生と高橋先生から3年生ひとりひとりに手渡されました。理学療法士になると強い気持ちでブレずにコロナ禍の3年間でコツコツ積み重ねてきた力を発揮し、全員で夢を叶えてほしいです。頑張れ、3年生!!



 令和5年2月17日、楠木正成公が御祭神で学業成就にご利益がある「湊川神社」で、理学療法学科3年生が受験する第58回理学療法士国家試験の合格を祈願してきました。願掛けの絵馬を作成し、伊藤先生と日良先生が「全員合格!!」の願いを込めて絵馬を奉納しました。国家試験まであと少しです。体調を崩さないように気をつけてラストスパートをかけてもらいたいです。頑張れ、3年生!!


【非常勤講師の論文が国際誌に掲載されました】
神戸リハビリテーション福祉専門学校非常勤講師である黒部正孝さん(田辺中央病院 リハビリテーション 臨床研究部・理学療法士)の論文がMuscle & Nerveに掲載されました。黒部さんは関西医療大学大学院研究科長 鈴木俊明教授の指導のもと、外側広筋からF波を記録する手法について研究しています。外側広筋からF波を記録する際は電気刺激により痛みが生じますが、電気刺激の頻度を工夫すれば痛みを軽減できることが明らかになりました。この研究成果により、多くの患者様が外側広筋からF波を記録できるようになり、今後はリハビリテーションの効果を客観的に評価する指標としての応用が期待されます。

論文の概要は以下のURLから確認できます。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1002/mus.27780
是非ご一読ください。



嘉戸学科長が編集、高橋教員と前田教員が分担執筆した書籍「The学ぶシリーズ③ 理学療法評価を学ぶ――トップダウン評価の真髄に迫る」が発刊されました。
詳細は以下のwebサイトをご覧ください。
書籍の購入は以下のリンクから出来ます。
編集工房 ソシエタス
AMS.Pro(アムス ドット プロ)
https://editor-societas.stores.jp/items/638e8cd9f0bdc444ff129a2d




雑誌「理学療法 39巻10号」(特集 感覚障害に対する理学療法アプローチ)に、嘉戸副校長の論文が掲載されました。この論文では、さまざまな感覚の中でも、とりわけ運動の制御や学習との関連が深い表在感覚、深部感覚、平衡感覚の機能と障害、その理学療法に関する話題を提供しております。是非、ご一読ください。

嘉戸直樹:感覚機能および感覚障害の最新知見と理学療法アプローチへの応用.理学療法 39(10): 875-882, 2022





令和4年10月29日、3年ぶりとなる神戸リハ名物「体育祭」が開催されました!2年生が実行委員として企画・運営を行ってくれました。全学年混合チームでのバスケットボール、続いてドッジボールを総当たり戦で行いました。熱い戦いが繰り広げられ、マスク越しにでも、皆さんの熱気と笑顔が伝わってきました。あまりの盛り上がりに、急遽学生vs教員とのエキシビジョンマッチも開催されました。




全学年が一堂に会し、スポーツを通して交流しました。先輩後輩の垣根を越えて声を掛け合い、汗を流す姿が印象的でした。
体育祭をきっかけに、他学年との親交を深めてもらえると嬉しいです。
皆さん、お疲れさまでした。




本学科2年生の講義風景です。「脳血管障害における急性期の理学療法」について、5つのグループに分かれて、「病態と症状」「内科的・外科的治療」「理学療法評価」「リスク管理」「理学療法」を調べました。学会発表さながらのポスターによる発表です!!ポスターの周りに集まって真剣な表情で発表を聞います。自分たちで調べて学んだ知識を今後の臨床実習で活かしてくれることを期待しています。



2022年10月1日(土)~2日(日)の2日間にわたり、大阪国際会議場で第27回日本基礎理学療法学会学術大会が開催され、嘉戸学科長と高橋教員、前田教員は運営に携わりました。また、嘉戸学科長はシンポジウムの司会を勤め、高橋教員は研究成果を発表しました。今回は新型コロナウィルスの感染が拡大して以来、3年ぶりの対面形式での開催となりました。学会では神経生理や電気生理、動作分析、超音波画像など理学療法の評価や介入効果に関する講演、研究発表があり、対面ならではの熱い討論がおこなわれていました。理学療法、リハビリテーションに関する基礎的な知識を学ぶことができるものから最新の知見に関するものまで、大変興味深く聞かせていただきました。今回学んだことを臨床や研究に生かしていきたいと思います。



嘉戸学科長が編集に関わった書籍「The学ぶシリーズ① 神経疾患を学ぶ――評価から理学療法の実践まで」が発刊されました。
詳細は以下のwebサイトをご覧ください。
書籍の購入は以下のリンクから出来ます。
編集工房 ソシエタス
AMS.Pro(アムス ドット プロ)
https://editor-societas.stores.jp/items/6264dfd108e5e20fabf7d071



高橋教員が分担執筆した書籍「The学ぶシリーズ② 運動器疾患を学ぶ――評価から理学療法の実践まで」が発刊されました。
詳細は以下のwebサイトをご覧ください。
書籍の購入は以下のリンクから出来ます。
編集工房 ソシエタス
AMS.Pro(アムス ドット プロ)
https://editor-societas.stores.jp/items/6264e0383463e7742dc7bbcf


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